バカゲー特集でデビルマージャンが紹介されていて驚いた。
作品の詳細は詳しくないが、
影山ヒロノブが
デビルマンの歌を歌っているのに1890円で買える麻雀ゲーム。ネット上の評判では思考ルーチンがよくなかったり、声優の演技が棒読に聞こえるとかさんざんな言われよう。これと
XBOX*1でのゲーム「Style Laboratory」という採算を取れるとも思えない題材も開発中止。オーツーからライツに会社名が変更されたと思ったら、倒産。デ
ビルマージャンが発売されたのは01年のことだが、当時帯番組で所謂
アニラジのスポンサーをやっていた影響も大きかったのかもしれない。
四ツ谷式CyberProject
AM神戸で放送されていた帯番組で、デビルマージャンを知ったきっかけでもある。そこでのパーソナリティが前述したデビルマージャンで声優として参加していたり、発売記念イベントを何故か新浦安のダイエーでやっていたり*2と滅茶苦茶なことを今にして思えばやっていたらしい。そこでの宣伝費をペイできなかったのも倒産した遠因だったりもするかもしれない。番組自体は地上波末期の頃に聴いていたが、デビルマージャンの頃は高校時代にラジオマニアだった人からカセットを借りて聴いたのみ。ある意味では、声優方面に妙に詳しくなった自分を後々引きずった罪深い番組だったのかもしれない。
その後に「田村ゆかりのはぁとのためいき」を聴いていた話とかは後日書かれるかもしれないと、研究室を往復する中アニメロライブの予習にあたりiPodを聞きながら少しだけ考えた。オーツーというかあの枠で残った番組でほとんど聴いていた番組だったというのもあるが、気分次第かな。探せばMDが見つかるかもしれないけれど…。
ちなみにその倒産した会社の跡地には一部で有名なラムズが入ったというのは有名な話だがそのラムズは今どうなっているんだろうかと、何年か前まで野川さくらさんのファンだったこともこの記事を書きながら思い出す。