見切り発車中

はてなブログの招待状が届いていた!

Lantis presents“twilight listening party vol.2”


妖精帝國のことから先に触れてみる。
MCの時間は通常のバンドよりも少ないのは特徴と思っていたのだが、今回は営業トーク*1のみ。
式典の方向性が見えないというよりも、いつもよりも語る量が多すぎた感じがする。
表に見せる素顔をなるべく、いや決して見せようとしないというのが特徴だと思っているだけにショックだった。
妖精帝國らしさを感じない久々のステージだった。
本人もエンディングで語っていたけれど、ゲスト出演というのが難しい部分があったのだろうか。
あと、見ているとどうもゆい様の調子が悪かったような気もしないでなかった。
声が出ていなかったような気がするので、それは2ヵ月後までによくなっていると信じたい。
妖精帝國のみのセットリストは下記。

1.至純の残酷 
2.last moment

至純の残酷は式典初披露。
last momentは代表曲ということで歌われたということか。次回の同じイベントには…楽曲の違いから難しいか。

出演者ごとの感想

ゆうまお

ゆうまおさんのアルバムしか事前に聴いていなかった為、知らない楽曲が中心となってしまったが楽しめた。
キーボードの弾き語りに憧れてみたりするけれど、その前にスタンドかアンプ付スピーカーを買わないと…。

美郷あき

自分のイメージでは「サンライズラヂオEX。」のパーソナリティースパロボDWのEDだったりとロボットアニメ関係に縁のある人。
OPの「少女迷路でつかまえて」と「もう愛しかいらない」で満足していたりする。
歌手という印象が強くなかったが、これを気に色々とチェックしたいところだ。

アツミサオリ

後で触れるように、このライブイベントの方向性はアツミサオリさんの演奏なのではないのだろうか。
ゆったりと聴かせるという理想の形になっていた。
曲順を間違えてしまったりとアクシンデントはあったけれど、素敵なギターの音色が聴こえた。

yozuca*

どうもyozuca*さんのことになると、厳しめに書いてしまうのがこの雑記。
聴くたびに広瀬香美さんのように、声が低くなっているのではないかと心配してしまう。
最初に見たときのイメージ*2が先行してしまうのか、ギャップを感じてしまうのが苦しい。
何度か見慣れているためか、ライブパフォーマンスは心配していないけれど。
あとアップテンポな曲ばかりでなく、ソロでしっとりとした曲を一曲聴いてみたかったかな…。

ライブ全体の感想

各アーティストごとにカクテルを売っていたことと座席を多く用意していたことからすると、
観客に曲を聴かせるというのがライブの趣旨なのだろうか。
そういう点では既存のアニメソング系(?)のライブとしては異端だったのかもしれない。
前回は行っていないので詳しいことはわからないが、前回の反省は生かされていたのだろう。
yozuca*さんのカクテル話を聞く限りでは。
サイリウムなしでゆっくりと聞きたいと感じさせる、そんなライブであった。
個人的には、日向めぐみさんの出演に期待したいのだが、今も楽曲提供で忙しいみたいで…。

セットリスト

OPメドレー
going my way〜あい〜少女迷路でつかまえて〜スイートホームソング

・ゆうまお
みちしるべ
君のもとへ
a direction of the day after tomorrow

Mr.ロンリーガール(出演者全員)
モンタージュ(Vo.美郷あき・Key.ゆうまお)

・美郷あき
BLOOD QUEEN
もう愛しかいらない
If...〜I wish〜

・妖精帝國
至純の残酷
last moment

・アツミサオリ
ほんとのこと
もう少し…もう少し…
びいだま(本来は「もう少し…もう少し…」と曲順は逆だった模様)

コーヒー(アツミサオリ版・G.アツミサオリ)
コーヒー(yozuca*版・G.アツミサオリ)

・yozuca*
Happy my life〜Thank you for everything!!〜
サクライロノキセツ
ダ・カーポIIあさきゆめみし君と〜

アンコール
出演者全員でOPメドレー
going my way〜あい〜少女迷路でつかまえて〜スイートホームソング

*1:第弐回公式式典情報

*2:03年東京キャラクターショー