見切り発車中

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妖精帝國第参回公式式典レポ

開演前

開場でスタッフが混乱していた気もしないでないが、気のせいではないよな…。
開演前のBGMでVo.アネットのnightwishの楽曲聴けたことで妙な興奮をする。前回の式典ではVo.ターヤのnightwishが流れていた覚えがあるのだが、スタッフの趣味だよな…。あと、開場する当日午前中に物販情報を掲載しても見ない人が多いだろう。実際、現地に行って始めて物販の開始時間を知ったほどなので、次回物販を行う際は告知を周到にして欲しい…。

セットリスト

2chより転載

432* 名前:ななしいさお@オマエモナゆりかご会 [sage] 投稿日:2008/06/24(火) 23:28:13 ID:???O
SE(第弐回とは違うBGM)
1 Warheit
2 赤い扉
3 Ira
MC
4 stigma
5 Pray In The Darkness
MC
6 Purify
7 閉塞心魂
8 背徳の花
MC
9 Eternal Waltz
10 Garden *1
11 Fortuna
12 Hades:The rise
13 Varkyrja
14 鮮血の誓い

encore
15 Patriot Anthem
16 孤高の創世

double encore
17 至純の残酷
18 Schiwarzer Sarg
19 last moment
SE hidden truth(終演BGM)

matanoiaに収録された楽曲を中心に、まさかのダブルアンコールというのは意外中の意外だったかな…。
「導きの蒼」と「Labyrinth」を歌わないのは人気楽曲を中心にまとめてみたら外れるマイナーな楽曲だからか。あくまで個人的に聴きたいだけなので、普通の臣民と外れているのかもしれないが。「last moment」を最後に歌うスタイルは式典以外のライブでも固定されている感もあるのでそろそろ定番となるのだろうか。

感想

弐回の反省が生かされていたのか、今回は良かったかな…。今までは頻発した素の自身を見せようとすることも、無くなっていた様に見えていた。公式式典としては参回にして、これからのスタイルを確立するような内容に見えたのもよし。当日直前まで抱いていた不安は、今回の式典次第では客層が完全に逃げてしまう可能性が強いということだったからかもしれないけれど…。ゆい様の体調も良かった様に見えたし細かい点で改善することはあるにしても、いずれあるだろう第肆回式典に期待してもいいかもしれない。
東京のライブハウスには限界を感じたので、会場をいい加減広くするか地方開催を個人的に望むが…さて?

客層

見続けて、3年も経過すると客層も確実に変化していたように思えた。最初に見たときは野郎ばかりの式典だったのに、今回の式典ではしきりに黄色い声が飛んでいた。いわゆる声優ファン流れの人が多かったのも、今は昔となっているのは現実のように思えた。ある意味では妖精帝國が望んでいた方向性なのかもしれないけれど、それはそれで寂しい。
そういえばTBSラジオで野球中継を聴いていたら、妖精帝國を初めて見たミス初台に出演していた黒色すみれのライブCMが流れていた。大学入学する前に見たのだから、単純計算で四年経過しているんだよな…。一種の回顧房ではあるが、時の流れの残酷さを感じてしまう瞬間だ。

それに関係して?

何かと話題の青Tシャツの人が来ていたらしい。ある意味では場違いのような気もしないでないが、平日のライブであったからやってきたのだろうか。ちなみに、当の管理人は最前にいたものの余りに端にいたために確認できず。

*1:イントロの語りはカット