当然のことではあるが、内部者ではないので推測も混じっている。
(2)某Iディレクター
高校のクイズ研究会やクイ研の大会の取材担当。いわば、クイ研を"勝たせる"ためのリサーチをしてた人。
クイズ研究会での有名人は大体知ってたそうな。
予選では正誤判定を担当。
ウルトラクイズの頃はクイズ研究会の人間をいかに落とすかがテーマになっていたはずなのに、今ではクイズ研究会をいかに残らせるかに変化しているのか…。オフラインクイズに参加したこともない、QMAやAnAnのプレイヤーから見ても早押し問題は『慣れていればこの辺りで押せるんだろうな…』と思っていて見ていた。その手の人には常識とも思える物ばかりの問題らしく、どうやら過去問が多めに含まれていたらしいとか。要するに最初から番組側が意図した方向に進んでいたということで確定か…。
こういう風になったのも関東地区予選の参加者が西武ドームのグラウンドに降りられるほど少なくなったという事情もあるだろうけど、今回の放送を見て来年も出たいと思う人は少ない。今回の場合は知識に加え、問題文のフォーマットを長期間に渡って研究しないと生き残れることはないのだから。自分が中学生以下だったら出たいと思わないだろう。
新潟代表で出場した人のblogでの感想
ジャンル秋葉原の問題がなかったのは、高校生クイズとしてだめだと思います。
平野綾、京都アニメーション、ランティスくらい答えさせる問題を出してほしかったw
QMAのアニゲやAnAnの漫アゲ分野があっても面白いのは確かだけど、具体例は少しマニアックすぎるような。今回の場合は学問ばかりでクイズに必要なはずの雑学もほとんどなかったからな…。
コメント欄によれば高校生クイズらしいシーンもあったらしいのに放送上でカットするのも、現場を見ていないという指摘通り?
現場の高校生のエントリーを読むと今年の展開の寂しさを感じてしまうが…。
問題の視聴率発表は
明後日の午前中。番組よりもCMの方が面白いクイズ番組*1なんて久々に見たのだが、一般視聴者はまた別だからな…。昨年は8.6%と過去最低だったが、今年はどうなるか。