河森監督の得意分野であるメカと小児向けアニメを組み合わせたような作品だったのが、印象に残った。他の深夜アニメであるが、90年代後半ならばテレ東夕方に放送されるような展開だった。AKB48のメタ的な要素を時折詰め込んでいる*1のはAKB48ファンにとって面白いかもしれないが、普通のアニヲタ視点ではどういう印象を持つかが少し気になる。
次回予告がyoutubeでしか配信されないようなので、次回の展開が読めない*2のも、逆に好印象である。ワープ航法で何処に向かっていくかが楽しみである。
SKE48メンバーの初登場
秦佐和子さんと矢神久美さんの演じるキャラクターが初登場ということで見てみたが、秦佐和子さんの0048の演技はマジカルラジオ2で感じた違和感を感じず、逆に矢神久美さんは0048の演技に違和感を感じた。何故か少しだけ考えてみたら、アフレコ初回の秦佐和子さんの公式blog*3に以下のように記されていた。引用はローカルアイドル板のスレ
419 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2012/03/27(火) 23:57:59.66 ID:08tGx3JN
撮影の後はついに、アフレコに行ってきました。
いぜんのらのらの?らや、アフレコ体験というものは
したことがあったのですが本格的には初めて。
とっても緊張してただでさえ低い体温がさらに下がり、
終始凍えていましたです。
普段の私のイメージが強いので、鈴子は似ていると
と想われる方は多いかと想うのですが
実は演技的には苦手なキャラクターだった鈴子。
（私をよく知っている人にとってはきっと
なるほどーかもです）
今日も散々手こずったのですが、スタッフさんの
根気強い指導でなんとか収録を終えて帰ってくることが
出来ました。
でも動く鈴子はとってもとっても可愛くって
早く皆さんに見て頂きたいです。
放送がとっても楽しみ♪
私自身ももっと頑張って皆さんに鈴子を
好きになって頂けるように頑張らないと！
でも静かな空間に長い時間いたので、
精神的にとっても疲れました。
声優さんってすごい。
沢山のことを学びたいと想いますです。
演じているキャラクターと、普段の姿を演じるのは全く違う。秦さんの場合ではマジカルラジオ2が前者で、0048が後者に近いと思っている。両者とも早口でサブカルヲタという設定は共通しているが、日テレ毛利Pの解釈と河森監督の解釈との違いなのだろうか。シチュエーションドラマとアニメという媒体の違いはあるが、何だか興味深い。
