見切り発車中

はてなブログの招待状が届いていた!

エイプリルフールではなく

プライベートでだが、明日から忙しくなる。この日記時代、高校3年の時から始まり今に至っている。アニラジ感想から始まり、スポーツ中継の感想だったり、Twitterログを写しただけの日記になったりとその時々で色々な流れになっているが、今年は原点に戻り、日記を毎日更新することにした。
個人的には色々と変化が有りそうで期待と不安が一杯である。今まで出来なかったことをこれから達成していきたい気持ちもあるし、逆にこれからできなくなるのかもしれない。書き終えていない一件もあるが、絶対にここに掲載する。
そんなこんなでyoutubeの動画を貼ってみる。本来は著作権違反の動画であるが、昨年どうしても成功させたい時に繰り返し見ていた。結果成功に導いた(?)動画でもあり、大きく印象に残っている。


何度か紹介している秦佐和子さんの数少ないライブパフォーマンスを残している動画である。AKBやSKE関係の動画を探すとライブよりも、バラエティの印象的な場面を残しているのが多い。別の一面に見せられるのも確かだけれど、アイドルは歌で見せてこそというのが持論である。
AKB系列いや48系列は人海戦術が中心なので、最前列に立つ人以外を探しにくいのが寂しい。秦佐和子さんの枯葉のステーション*1が好みなのは、ソロで見せている数少ないステージだからである。研究生時代にアニソン2曲を深夜生放送で披露した経験*2もあるが、ライブは別物だ。ソロは周りに合わせる必要性はなく自身のペースに持ち込めるが、その分だけ負担が大きい。枯葉のステーションは持ち曲ではなく、玲奈さんのソロ曲だから余計に難しい。
ライブ終了後に記された本人のblogにも、この曲の難しさについて記されていた。

そして、もう一つ、これは名古屋コンサートの夜の部の話に遡るのですが、
私は今回ユニットシャッフルで、玲奈先輩の「枯葉のステーション」を
歌わせて頂きました。
最初このお話を頂いたときは、あまりの重圧で潰れそうでした。
ありがたいことだとは分かっているのですが、毎日不安と憂鬱で、食欲も下降線……。
そんな中やっとレッスンで玲奈先輩にお会いした時、この曲をやらせて頂きますと
ご挨拶をさせて頂きました。
その瞬間まで、前に書いた気持ちでいっぱいだったのです。
すると玲奈先輩は優しい笑顔で、「しゃわこちゃんならきっと素敵な枯葉のステーション」になると想う」
と言って下さって、肩の力がスッと抜けて、ああ、私この曲をやってもいいんだと感じました。
それから、毎日歌の歌詞の意味を考えていました。
主人公は誰なのか、来なかった相手は誰なのか、どこから来て、終着駅はどこなのか。
そもそもどうして約束していた旅行に行けなかっただけで、これほどの絶望感なのか。
この後この女性はどうなるのか。
いくら考えても明確な答えは分からなくて、結局は自分で構築した世界。
それが正解ではきっと絶対にないけれど、私なりの答えでした。
見守っていて下さった皆さん、メンバー、スタッフさん、なにより玲奈先輩。
どう感じられたかわかりません。
正直なところ舞台とはやはりとても怖いところで、自分がこうしようと想っていた
表現が本番突然できなくなったりもして、納得のいくものではなかったことが
今でも悔やまれます。
けれど、僭越ではありますが、「枯葉のステーション」の一つの形になれていればと想います。
実はまさな先輩も本番私ががちがちにスタンバイしている脇を控室に戻って行かれる時、
頑張ってねと声をかけて下さったことも、嬉しかったな……。
もうこの曲を披露させて頂くことはきっとないと想いますが、もっと表現力を磨いて
もしその時が来たときに、今の自分に恥じない自分になっていたいと想います。


【SKE48】秦佐和子応援スレ【しゃわこ】より

芸能人は人を魅せる職業であると再確認した瞬間でもあり、明日からの自身のためにこの動画を初めて見た時の印象を大切にしていきたい。大変なときに、また見返そう。

*1:原曲は松井玲奈さんだが、ネット上ではweb配信された前田敦子さんカバーの方が有名かもしれない

*2:この系列全体で見ても異色だと思う