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第3回賢猫杯ぷち 大会レポート

幕張でライブだったり、台場で同人誌即売会があったらしいのに、
枠があったという理由だけで様子見予定だった国分寺の大会に出ている人のレポート。
どちらかあるいは両方に参加された人はお疲れ様です。

参加資格

総合正答率55.00〜64.99%のカードを持つプレイヤー

参加人数

40人で締め切るかと思いきや、54人。
北は栃木、南は愛知までプレイヤーが集まっていた。

通過人数

1回戦:上位2名+惜敗率上位4名(54→32)
2回戦以降:上位2名(32→16,16→8,8→4)

ルール

使用された直前の同一ジャンルのみ使用禁止のルール
○→1回戦:ノンジャンル四択、2回戦:学問四択、3回戦ノンジャンル四択
×→1回戦:ノンジャンル四択、2回戦:学問四択、3回戦学問連想

注意

プレイヤー名は店舗サイトに後日掲載されますが、あえてぼかした表現で書かれています。

1回戦

ニコニコの芸タイ使いと前回の賢猫杯ぷちで準優勝した人が含まれたセット。
想定される予想ジャンルと形式は「芸能タイピング→スポーツ→何か」。前回の準優勝者はスポーツを軸にしていたらしいので、
スポーツを使えないが、惜敗率もそれなりに広かったので「アニゲ連想」を投げてみる。


「芸能タイピング→雑学四文字→アニゲ連想→芸能R1」


20点差で3位だったが、ギリギリで惜敗率通過。
芸能タイピング使いがいるのに、芸能を投げるという展開には驚いたが、1回戦を突破できたので良しとしよう。

2回戦

不死鳥杯2位のプレイヤーと大会前に店内対戦をした人が含まれたセット。
グラフと出題傾向で考えられるのは「学問→学問か雑学→芸能」。
スポーツのグラフが極端に高い人がいなかったので、「スポーツ順番当て」を投げてみる。


「ノンジャンルスロット→学問R1→アニゲ線結び→スポーツ順番当て」


2セット目まで4位だったが、3セット目以降で逆転して1位通過。
昨年10月の大会から使い始めたスポーツ順番当てを全答したのは初めてだったと思う。
対戦前のグラフで全体的にアニゲが低かったので3セット目のアニゲ線結びを見て通過できると確信したが、銀鯱杯の1回戦と同じ展開というはな…。

3回戦

アニゲのグラフが3人とも1だったので、迷わずに「アニゲR4」。


「アニゲR4→雑学タイピング→スポーツ四文字→スポーツR2」


「スポーツR2」で捲くられると思ったが、紙一重で2位通過。

準決勝

不死鳥杯3位のプレイヤーと前回の賢猫杯ぷちでベスト8だったプレイヤーを含むセット。グラフを見たらスポーツのグラフが3人とも5だったので、「スポーツ順番当て」は使いにくい。本来なら学問か雑学を投げるのが無難なんだろうけど、どちらも使えるものはない。結局、「ノンジャンル連想」を投げるという、困った時の立ち回り方になる。


「ノンジャンル○×→ノンジャンル連想→学問スロット→アニゲタイピング」


3セット目までは3位ペースだったが、最後のアニタイで2位に滑り込む。紅玉チックな人が3人もいるのに、スポーツが1つも来ないのは意外といえば意外。アニゲタイピングを見て決勝にいけるような気がしたが、本人曰くスポーツを使えなかったという話だからな…。

勝戦

予定していなかった決勝戦まで何故か来た。相手は3回戦で「スポーツR2」を使用したプレイヤーと準決勝で「学問スロット」を使用するプレイヤー。前者は「スポーツR2」が来るとして、後者は「芸能一問多答」を使うプレイヤーとどこかで見たので、それは確定。残りのプレイヤーはグラフを見て考える。幸いノンジャンルが封鎖されただけなので、アニゲとスポーツの両方を使用できる。ただ、グラフを見たら3人(自分を含めると4人)がスポーツ5という準決勝と同じ展開。普段使う「アニゲR4」は3回戦で対戦した相手に見せたので容易に使用できない。連想や○×は差が付くほど使用していない。結局使用したのは、店内対戦どころかトーナメントで1度も使用したこともが無い「アニゲ線結び」だった。妙に追加されたアニソン検定の線結び問を期待してという、突拍子も無い考えからだが。


「アニゲ線結び→芸能一問多答→スポーツR1→スポーツR2」


アニゲ線結びは機能したが、3セット目以降に失速して4位。これでも、前作と(多分)今作も紅玉賢者だったはずなプレイヤー。前作スポーツR1を使用していたのに、2ミスとか駄目すぎる。スポーツR2はF1ドライバーを覚える感覚で覚えればいいはずなんだけど、こればかりは次回作の課題だよな…。

総括

最後の大会参加は予定外の4位でした。
運が良かっただけといえばそれまでかもしれませんが、正答率条件付だったとはいえ決勝戦に進めてよかったです。最近の2大会では称号経験者と1回戦から2度連続で対戦したり、惜敗率で次点敗退なんてこともありましたが、ここに来て運が傾いてきたようです。次回作に繋がる収穫と課題が見つかったという点でも意義のある大会でした。国分寺では毎回の商品らしい、賞状を貰えたのも嬉しかったです。
決勝後にIIDXをプレイして表彰式を忘れそうになったりと行動面に問題がありましたが、自身の不注意です。大会運営スタッフに迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした。

次回の大会参加予定は

時期はわからないが、千葉か西千葉で大会があればそのときかな…。
大会だけのために東京へ出る事はしばらくないだろう。

余談ですが

ベスト8は妙にスポーツ方面に偏った面子だったんだよな…。
今日の大会も西千葉や千葉のようにスポーツな人になるかと思いきや、アニゲばかりを投げているなんて思いもしなかった。


「アニゲ連想→スポーツ順番当て→アニゲR4→ノンジャンル連想→アニゲ線結び」


完全同一形式禁止のルールでも対応できる使い方になっていたのは偶然。
むしろ、「スポーツ順番当て」を2度使う予定が、1度になったのは意外だったかな…。