事件現場の近くを数年前に通った覚えがあるのであの辺りの雰囲気は何となく思い出せる。
ネットカフェとも違う空間が売りだったとはいえ、実態は風営法に絡まないアダルトショップ。大学生同士だとネットカフェに止まる話も度々聞くが、父の影響もあってか基本的に家に帰るのが鉄則で、旅行で泊まるときもネットカフェどころかカフセルホテルさえ止めている。今回の事故の報道で今まで判断が間違ってなかったと確認できたのはよかった。全員が一酸化中毒で亡くなったというのは、悲しい出来事である。犯人に問題があるのも事実なのかもしれないが、出口が一方方向にしかないことに加えて扉を全て開けたら歩くのが困難な廊下を見ていると店側にも過失があったように思える。非合法な宿はいつの時代もあるんだろうけど…。
