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コイ激闘ドロー 新守護神いきなり誤算

抑え崩壊で今後に絶望と見るべきか、12回引き分けに持ち越したことで実力があると見るべきかは人それぞれだろうか。もっとも、今までの開幕戦は大体勝っているとはいえ10年連続Bクラスという現実を考えると勝ったところで得るものがわからないんだよな…。

芸スポ+スレより「球炎」を引用

広島、「スピード野球どこへ」赤松を外し前田を起用・・・構想が破たんしてはいないか (中国新聞

4時間以上も戦った末での、痛み分け。収穫も課題も探せばいろいろと出てこよう。
だが今夜は開幕戦。このテーマに触れないわけにはいくまい。

「野球が変わる。スピードで変える」。
ブラウン監督は、どんな思いで今日のオーダーを書き込んだのだろうか。
もちろん、先発オーダーがすべてではない。だが、今夜に関しては例外だ。
赤松、天谷、梵。スピード野球の挑戦へ、期待感は高まっていた。

だが、監督は一度も試すことなく、赤松を外し、左翼に前田を据えた。
理由は破壊力を上げるためにほかならない。
前田抜きの打線に心もとなさを感じたのかもしれない。

しかし、そう考えること自体、構想が破たんしてはいないか。
主砲の新井が抜けた。
一発を待つ野球では勝てないから、スピードを武器にしようと誓った。
破壊力を考えれば、組めるオーダーではない。
それでも試す意味があるのは、新球場に向け、
この方向性は間違っていないという志があったからではないか。

延長戦に入るまでは、一発を待つ野球。昨年と同じ光景だった。
勝つために日替わり打線を組みながら、走る方向性は堅持する。
それがどれだけ難しいことか。私にはその答えが見えない。(小西晶)

今年からWEB記事には「球炎」がないのは何故なんだろう…。采配批判にしても普通に掲載していたし、この記事を載せないのは正直疑問。中国新聞の記者の中でも小西記者は元々批判的に書くことが多いのだが、開幕からこんな風潮なのもわからない。赤松は守備や足では使えるかもしれないけれど、ブラウン監督の中では前田より打てないと判断して守備固めで使ったんだと思う。オープン戦で上位打線を試行錯誤した結果が昨日の一番・天谷、2番・梵、3番アレックスなのだろう。右バッターの控えを置いておきたいという意向もあったのかもしれない。少し安易な記事のような気がするのだが、今年もこういう「球炎」を紹介していくそんな日記帳。ちなみに昨年まで広島担当の番記者1人である木村記者は中国新聞の黒田情報記者となったそうなので、彼独自のカープ毒舌記事は見られない模様。