マリンスタジアムにフェルナンデスを投げさせてはいけないという教訓を教えてくれた試合。
「試合前のブルペンではとても調子がよかったんだ」という。「全然変化しないのでは、打たれて当然だ。次の先発の機会に気持ちを切り替えよう」。ブラウン監督の交代の指示を了承した。
試合後、さばさばとした様子で球場を後にした。「ナックルは動かなかったが、コントロールはよかった。けん制でアウトも取れたし、前向きに考えたいね」。ファンの「次は頼むぞ」との声援に、小気味に右手を上げて応えていた。（下手義樹）
一回の投球練習を見た時点で、ナックルが大きく外れていて怖かったからな。あの様子なら、一回で降板してもしょうがない。むしろその後の長谷川が予想外の好投をしたことにびっくりしたのだが…。ナックルボールのことを知らないロッテファンは、『なんであんな遅いピッチャーを投げさせているんだ。』なんて思う人もいるだろうが、打たれるときは打たれるナックルボーラーの宿命なのだから仕方が無い。0か100かという極端なピッチャーなのだから。しかし、今週末の西武ドームにも登板はありえるのかな…。そもそも、湿気の多い時期にナックルボールが機能するかどうかが心配。
打線は
一時期よりは良くなっているけど、相変わらず調子が悪そう。当分も耐えしのぐ試合が続きそう。次回の観戦は早くても7月以降になりそうだ。
