経営側は、これでは来季に十二球団の態勢で臨むことが前提となってしまい、「新規参入球団の公正な審査にタガをはめてしまう」と、受け入れなかった。
この点を「かたくなだ」として、ストの責任を経営側に転嫁する声がある。そうだろうか。
(中略)
その後も、一年で経営を放り出した日拓ホームの例や、太平洋クラブで四年、クラウンライターで二年と、目まぐるしくユニホームが変わったライオンズ(現西武)のケースなどがある。
堀江社長は怒るでしょうけど、ライブドアが数十年持てとは思っていません。
日拓やクラウンのように、数年でもかまわないのです。
まあ、合併の形で経営を放棄しようとしている近鉄の方が、上の2球団よりもアホですが。
選手会の希望で“密室”の中、続けられた交渉は、時間切れ寸前に一度合意に近づいた。新規参入について「最大限誠意をもって審査する」という妥協案だった。だが、「二〇〇五年」の挿入にこだわる選手会の弁護士と一握りの選手によって、議論は振り出しに戻った。
俺達は開かれた交渉をしていて、むしろ選手会側のほうが閉ざされた交渉をしているんだと主張。
一握りの選手って、古田以外の選手は了承したということか。
2日連続で馬鹿な社説を展開するのは、俺達は正当なことをやっているんだと主張しているのね。
この騒動を軽く見ていた年配達も、あんな妄想を疑うだろう。
ただでさえ読売の部数が減っているのに、さらに減るのは確実か。