見切り発車中

はてなブログの招待状が届いていた!

A FES

一部で有名になったGO!FESの代わりに開催されるという噂のフェス。今日のアニサマ上海ニコニコ生放送会見で告知されたらしい。

日程 3月26日(土)、27日(日)
時間 12:00開場、13:00開演、21:00終演(予定)
会場 幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホール
料金 各日7,900円(税込)

主   催 幕張メッセニッポン放送文化放送
企画制作 バンダイナムコクリエイティブ、Grand-Slam、スワン・ソング
協   力 ディスクガレージ
制作協力 ロッキング・オン

アニサマと違うのはドワンゴ*1とホットスタッフプロモーションが関わっていない。ホットスタッフの代わりにディスクガレージが興業元に入っているのも違う部分だけれど、決定的に違うのはロキノンが制作協力に入っていることか。GO!FESと同日開催の痛車フェスと比較されたりしたが、こういう形で共存するとは別の意味で興味深い。

企画制作の考察

ランティスの社長が運営しているバンダイナムコグループの子会社で、近い所だと今週末のリスアニライブにも関わる。今年始めに設立されたばかりの企業で実績は少なめ。

  • Grand-Slam

ランティス関係のライブイベントに関わっている事の多い会社だが、アニサマの運営も担当。ランティスでGrand-Slam運営でないのはスフィアやOLDCODEXといったグループくらいだと思う。近い所だと少女病のコンサートとおれぱらに関係していて、年明けのGRANRODEO茅原実里さんのZEPPツアーにも絡むはず。翌週の妖精帝國東名阪ツアーにも関わると思われるが、情報は出ていない。

  • スワン・ソング

ロキノンの子会社でGO!FESの運営に関わっていた会社。今回のステージの話を聞くに来年のJAPAN JAM*2の予行演習のような気もしないでない。

ロックフェスには行ったことない

筆者もロックフェスには全く行ったことがないのだが、このフェスは未開拓のロックフェスファンを掘り起こすのが目的のような気がする。GO!FESも建前上はJ-POPファンをフェスに連れていくことが目的だったはず。もっとも幕張メッセの9-11ホール*3で1ステージ制というのも変な話。
興行時間と出演者が8-10組で全席指定という情報からすると、時間を2時間長く出演者を減らしたランティス祭りのような内容を想像すればいいのかな。あの時は6時間で初日21組46曲、2日目20組47曲の計93曲*4だった。ちなみに今年最長時間と思われるANIMAX MUSIXは7時間30分で18組70曲だったらしいので、それが目安になりそう。

7時間30分で18組70曲

カバー曲やコラボ曲も含むので、一人頭の曲数には違いがある。10組だとすると一人頭少なくとも7曲と多めなので、アニソンフェスでありがちな出演するのはいいけれど多くても3曲程度しか歌わないという問題点はないと思われる。色々な人を見て、新たな発見をする楽しみが若干少なくなるけれど。アニサマで新曲+代表曲の2曲のみを毎年歌いつづけてタイアップ曲*5が無くなりつつある現実を見ていると、逆に効果的なのかもしれない。インターバルはランティス祭りのように企業CMを流せば問題ないような気がする、多分。
全ての人を見ること前提*6でこのフェスを書いている人が多々いるけれど、フードスペースや休憩スペースはあるはず。むしろそれを楽しむべきなのだろうか。ランティス祭りの時は食事もせずに、最初から最後まで見ていたんだよな…。座席指定だったのも影響するのか。

出演者予想

現時点ではパスだけど、真裏に東京国際アニメフェアがあるんだとか。来月のロキノンに掲載されるらしいOLDCODEXが一番可能性が高い気がするけれど、それ以外に誰が出るんだろうか。ランティス関係の人が多めに出演するのは確実だろうが。ロキノンと言えばバンプだけれど、『カルマ』だと別のゲームイベント*7みたいだし…。

*1:現在のアニサマはAG-ONEという文化放送ドワンゴの合弁企業主催だが

*2:ロックインフェス、カウントダウンジャパンに次ぐ第三のフェス

*3:所謂新しいホール。ラウドパークが幕張開催だったときと同じホール

*4:両日JAM Project出演

*5:アニメ・ゲーム問わず。個人的には問題ないけれど、アニソンイベに行く人の中にはノンタイアップを嫌う人は多い

*6:アニサマANIMAX MUSIXは事前に出演順公開なしで4時間以上の公演が普通だから?

*7:フェスの話題とは関係しないけれど新作は浜崎あゆみが主題歌を担当するんだとか。他アーティストだと成功した印象をうけるのに、浜崎さんにこのタイアップはMAX松浦の焦りを感じる