指数があるディリーチャートは色々と面白いことが起こる。
ところが大きく動いたのは最終日。ガルネクは土曜付の3004枚から、なんと約7000枚アップ。倉木麻衣との間にあった差を一気にひっくり返した。
日曜に動いたのはミュウモ集計分が加わったからだとかテイルズフェスティバルでの物販でCDが売れたからだといった諸説が流れているが、それだけでは指数前日比3倍にはならないだろう。そうなると各所で騒がれている自社買いの線が濃いんだろうけど、そこまでして1位を獲得する理由は何だろうか…。株主総会が近いからその業績報告のためという理由も納得するといえばするが、後々のことを考えると本人達のためにも会社のためにもならない。音楽というのを商売道具にする発想から来ている可能性もあるが、avexらしいといえばらしいのかな…。
よく比較されるday after tomorrowはシングルチャートでは最高2位になったことがあるのみで、1位は一度もない。元ボーカルのmisono自身としても、姉と組んで初めて1位になったわけでもある。裏ではmisonoのシングルCDも変な推移を辿っているらしいが、今までの経緯でGIRL NEXT DOORが疑われるのはある意味でも必然である。一世を風靡したビーイングの力のなさ*1にも驚くが、次回のGIRL NEXT DOORのシングルはB'zと同じ日らしいとか。B'zの1位は揺るぎない物として、自社買いでどこまで迫れるかにも注目しよう。
関連記事
CDレビュー 1stAlbam「GIRL NEXT DOOR」
GIRL NEXT DOORに興味を持ったきっかけは年末の歌番組で同じ曲しか歌わなかったことと、三が日に開催された大阪ライブで不可解な人数が集まったことからだったりするので、歌ではなく単純にそれを取り巻く環境に興味があったからだったりする。
