ルール
完全同一形式禁止のトーナメント
参加人数
39人と予想以上に多い人数。
大会前のフリープレイ目的の初心者から西千葉大会でよく見るような面子まで幅広い印象。裏に様々な大会があったためか、遠征者はほとんどいなく地元民ばかりだった。
通過人数
1回戦：上位2名通過
2回戦：1位のみ+惜敗率上位3名
準決勝:上位2名通過
1回戦
個人的に気になる面子は何人かいたのだが、対戦する相手は西千葉でも会ったことのある人が2名もいる身内に近い対決。
学問とスポーツが飛ぶのは確定で苦手ジャンルを聞くと、アニゲとスポーツとある人から情報を仕入れたので、相手のグラフを見て相談することにする。
その後は対戦相手のグラフを見てアニゲ1が2名いたので迷わずにアニゲR4を投下。
スポーツR4→学問多答→アニゲR4→学問R3
結果は1点にも満たない点数差で3位敗北。
1セット目の競馬連想でミスした時点で今日はおかしかったし、自分の出題で後述のことに怯えながらプレイしていたのも問題だった…。
大会結果
決勝では西千葉大会のような面子が揃っていたが、優勝したのは稲毛の歴史使いの人。
話を聞いたところ、チャリオット系列以外では初めてとの優勝とのこと。
余談だが、準決勝では同点で1位と2位が決定という珍しい現象があった。
反省点
ジャンル･形式縛りなどがあったにしてもランダム形式を使うと1回戦敗退をしている。何となく、過去の1回戦をここにまとめてみる。
第11回西千葉大会 アニゲR4→3位
第21回西千葉大会 ノン連想→1位
第22回西千葉大会 スポ○×→3位(惜敗率通過)
第5回高円寺大会 スポーツR1→3位
第25回西千葉大会 アニゲ○×→2位
第1回?千葉大会 アニゲR4→3位
5になってからランダム形式を使ったのは高円寺と今日の千葉のみだが、どちらも1問差で負けている。こうなると、ランダム形式を極めるといいんだろうけど、結局中途半端だから上手くいっていないんだよな…。
大会トラブル
店内対戦で同期を取れずに途中中断が何度もあった。LANケーブルを変えたり、WindowsXPを再起動したりしても途中で止まる。結局、ルータを変えて(?)解決したみたいだが、それにより1時間近く中断していた。オンライントーナメントでも、回線が1回戦と2回戦で落ちていたマッチングもあったので兆候らしきものはあったのかもしれない。ただ店内でのトラブルとなると、珍しいんだよな。
何故か1試合消化したあとの3回戦でそれらのトラブルが起こっていたので、精神的に動揺したが結局言い訳。どういった場面でも冷静にいられない自分も問題。
大会がそこで中止にならずに全ての予定が消化できたのは、格ゲー大会で一定のノウハウがあったり、西千葉大会進行の人がいたのもあったのかな？ゲーセンによってはそのまま大会を中止にする最悪な可能性もあるトラブルだっただろうし、そこは評価したい。
次回大会
千葉店では12月7日予定しているらしいが、あくまで未定。
西千葉店では2回の賢竜杯予選以外では、9日にジャンル一点縛りのくじ大会と24日に雑学縛り大会の予定。
千葉店では初めてのQMA大会となったが
西千葉店の差別化を図るとなると難しいんだよな…。
千葉のメリット･デメリットをまとめてみる。
メリット
- 建物全体は広く、新しい
- 他ゲームが充実している
- アイスやおにぎりの自販機がある
- 冷暖房が効いている
- トイレが広い
とはいえ
初開催で39人も集まるのは参加者も予想外だし、店舗側も予想外だっただろう。
千葉市周辺は元々QMA大会が多いので需要があるのは事実だったかもしれない。
次回以降はさすがに減ると思われるが、今後の店舗側の動きに期待しよう。
個人的にはホームで割と見ることが多い学問R3とスポーツR3使いのプレイヤーから格闘技(専らプロレス)話を聞けたのが面白かったし、西千葉とは違う方向でも収穫もあった。
考えてみたら(自分も用事につき未参加とはいえ)1年前の大会は、店舗トータル魔法石ランキング上位プレイヤーがほとんど来ていなかった。ある意味ではそのときの未練を断ち切れたのかもしれないし、何だかんだでここからQMA4を本格的に始めるようになった場所だった。今後もたまに来ることには変わりないが、頑張って欲しい店舗である。
大会後は
西千葉に行って、色々と形式縛り。全体的に力不足な部分を見せていたが、アニゲ多答縛りで250点取れたのは恐らく偶然。ここ最近の西千葉店内対戦でアニゲ順番当て縛りばかりをやっていたのも影響したのかもしれないが、真実は闇の中。
*1:8台と通常より台数が多いとはいえ…
