何年か前モナコGPは12年に1度雨が降るという不思議な話を聞いて、本当に降ってきたのには驚いた。ガードレールに囲まれたモナコは予選PPを取ったドライバーが逃げ切る傾向が強いというのが、雨だとやはり荒れるのは確か…。ハミルトンが勝ったのはクビサが逃げ切れなかったという点で残念だが、フェラーリに対抗できるのはマクラーレンだということを考えると納得か。
とはいえ、ライコネンがノーポイントで終わったのは痛い…。昨年のこの時期も予選のミスで決勝失敗した覚えがあるのだが、今回もまた人為的なミスでリタイアに等しい9位。次回のカナダは伝統的にフェラーリが強いといっても、昨年の優勝はハミルトン。こうなると、ヨーロッパでの戦いが続く、フランスGP以降にライコネンの活躍を期待するか…。
インディ500も始まるのでチェックしていくが、アメリカのレースはF1以上に流れが速すぎるのが大変なんだよな…。SCを期待して、走るレースなんてよくわからん。
