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オリックス・コリンズ監督が電撃辞任「情熱がなくなった」

 今月4日のソフトバンク戦(ヤフードーム)の試合前、コーチを指さしながら「誰も言うことを聞かない。勝手にすればいい」と叫んだ。球団に対しては「チームを強くするのは私の仕事じゃない」と痛烈に批判。16日に中村球団本部長に辞任の意思を伝えていたが、ついに球団も見限った。

信用していたのはキャッチャーの日高だけだったらしいからな…。他の外国人監督と違っていたところはシーズンオフでも地域貢献が積極的にできなかったことだろうか。OBの力が強い日本のプロ野球監督において、バレンタインやブラウン、退任したヒルマンは積極的に観客に動くことでフロントに対して上手くアピールしていた。ブラウンは現在低迷中で采配については疑問視されているとはいえ、永久欠番にもなった前監督と比べると変革しようというところは見えているので個人的には支持している。
オリックスの試合は見ていないので詳しくは不明だが、ブラウンよりも迷った起用法*1が問題だったらしい。オリックスの今後に広島のルーツのような展開を期待する人もいるだろうけど、日本との価値観以前の問題みたいだからな…。
後任の監督は大ちゃんこと大石大二郎。江川のオールスター9連続三振を阻んだバッターとして有名なのだろうか?ネット上では大ちゃん=山下大輔のイメージが強いので、いまいち実感がわかない。
しかしオリックスは21世紀になってから、2年以上続けた監督がいないんだよな…。現在の横浜や初優勝するまでのヤクルトよりも監督が頻繁に変わるチームというのは、強化案さえも迷走してしまうのではなかろうか。

*1:行き過ぎた左右病、中継ぎ→先発に回すタイミングの遅さ