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マクロスフロンティア1話感想

考えてみたら、新作アニメを見るのは鬼太郎以来かな…。ガンダム00も全くチェックしていないのだから、最近のロボットアニメ事情には疎いはず。こんなことになっているのは、ダグラムマクロス7の再放送が溜まっているからなんだが。加えて、動画共有サイトでわざわざ新作アニメをチェックするのは個人的には馬鹿馬鹿しいと感じているのも大きいのかもしれない。以下は、昨年12月の放送を全く見ていない事実上初見の感想。

  • OP

坂本真綾さんでなくてもよかったような…。本編全て見た後だと、余計にそれが強い感じがしてならない。一種の伝統として、1話で公開したくない情報(TV版におけるバルキリー変形)は2話以降に放送するんだろうけど、そもそも2話以降に変更されるのかも怪しい。

  • 本編

ライブシーンに気合が入っている割には、肝心の板野サーカスはイマイチだったような。回避アクションはまだ納得いくのだが、ホーミングミサイルの動きが質量を持っていないような感じがした。板野さんは別のアニメで監督をしている事情があるとはいえ、作品後半での参加があることを期待したい。とはいえ、肝心のアニメがどこまで続くのやら。過去のマクロスシリーズを見る限りでは2クール以上続くのは確定なんだろうけど。
作画がこれ以上保てるかどうかを心配する人も多いだろうけど、崩壊したら崩壊したでマクロスらしいと思いそうだ…。今作の場合はスケジュールに相当の余裕があるらしいことに加え、OVAだったマクロスプラスよりも気合が入っているみたいなので、問題はない可能性は高いのかな。
あと無理やり学生生活要素を入れる必要はないように思えるのは、80年代の幻影が残っているからかな…。最近のロボットアニメでは普通のことなんだろうか。

  • CM

製作会社のサテライトの親会社らしいSANKYOはスポンサーに加わっていなかったことは意外。あと、TV版マクロスのDVD-BOXには作画崩壊の代表作として知られる11話が特典に収録されるというのはある意味英断だよな…。