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アニメだからというのは関係ない

School Days:京都の父殺害事件で最終回の放送見送る 女子高生の暴力シーンを考慮

何かと話題となっているschool days最終回放送中止騒動。ゲームもやったこともないし、アニメも見たことがない。よって関係はないと言い切りたかったが、2年前の萌の臨海学校というschool days関係のアーティストを集めたライブに行ったのだから無関係ではない。あのときの物販ではのこぎりがあったらしいとか聴いたけど、買った人はおそらく物好きなのだろう。このライブが開催された段階から、アニメ化は模索されていたのだろう。今回問題となった映像表現も含めて。

映像は

文学や写真と違って、動くものなのだから間接的にも影響を受けやすい媒体だ。現実と仮想を混同しやすく、どう考えても仮想の題材のはずなのに本当のことだと思い込む人はいるものだ。例えばオウム真理教がヤマトの影響を受けて、コスモクリーナーを開発したように。今回は放送局の判断で決定したこととはいえ、中止は妥当のことではないのだろうか。DVDを発売する際に、DVD会社は地上波未放送の最終回とか文句をつけてファンに売り出すのは確実か。事件の起こった時期から放送されなかったのは不幸*1なんて書く人もいるのかもしれないけれど。

最近の深夜アニメ

声優関係でしか見られなくなった悲しい性のために、全く見ていない。厳密にはマクロス7は深夜に放送されているが、再放送なのでここでは除く。MOON PHASE 雑記に書かれた今年のアニメトラブルを見ていると、グレンガランらき☆すたはネット上でも騒がれていたので知ってはいたが、それ以外にも随分とあるんだと…。昔からアニメを取り巻く制作状況は変わらないどころか、さらに厳しくなっているみたいだ。

*1:新聞記事を読む限りでは最終回は富野作品のような展開なのだろうか