ヲタ芸を生きがいにしている人の特集ということで思わず録画し、その日のうちに視聴。
民放が面白おかしく茶化すような内容にするのに、公共放送らしい真剣な内容。
ヲタ芸をやっている人を見習うなんて、きっと今後は見られないような展開だった。
これをPPPHだとかロマンスだとか用語解説を丁寧に扱っていることも二度とないだろう。
好きなことを生きがいにしないのは何故かという視点よりも、
ヲタ芸とはどのようなものかという資料として使えそうな教材だった。
番組内では
地下アイドルという用語も違和感無く使われていたが、一般的な用語なのだろうか?
アイドル関係はHMやPOPと同様に余りに細分化しすぎてわからない。
とりあえずは、きこうでんみさのような人を指すのだろうか。
番組で出てきたアイドルはアニメソングのコピーをメインにしていたみたいだが…。
自分には全く縁の無いジャンルだとははっきりしたのは収穫か。
好きなことを仕事にすること
それは危険なことだと感じている。
父が今では学生時代に関係なさそうな仕事をして、苦戦しているからか。
興味があることといったら、インターネットの技術ではなくその周りを取り巻く事情なのだが、
逆に趣味でやった方がいいのではないかと感じて大学では別の道に進んでいる。
そんな自分だから、ヲタ芸者にはそういう点では共感したかな…。
