伝説巨神イデオン発動編感想
イデオンを全て見終えるのに、7年も…我ながらビックリ。
(感想はあとで更新…できれば今日中に)
感想
イデオンは、ガンダムやエヴァ以上に論じられている作品であるが自分なりに書いてみる。
見始めたきっかけはスーパーロボット大戦からで、中学の時に再放送されていたダンバインからだった。
普通はその後のZとかの他のガンダムシリーズを見るのが筋だったのだろうが、時代を逆行してエルガイム、ザブングルと消化してイデオンにたどり着いた。
その後からTV版最終回までは、このへんを読んで欲しい。
劇場版をビデオなりDVDなりで借りようとしたら、CSで放送されることを知る。
TVを見たのは5ヶ月近く前のお話だから、接触編*1もセットで確認。
ただし、中途半端な総集編であったために、初見者では流れをつかみにくいのは残念。
なんというか、イデがどのようにして強い力をもっていったのかの説明がなっていない。
カミューラ・ランバンのエピソードとか(発動編の最初で補完されていたが)ギジェのソロシップクルーとしての活躍とか、
イデについての考え方とか。
今後視聴する場合は、接触編+発動編よりもTVシリーズの全てのエピソード+発動編を見ておいた方がいいのかもしれない。
TVシリーズの続き
発動編を一言で表すとそんなストーリー。
ギャグとかパロディーは全くないおよそ100分間息をのむアニメ映画。
今のアニメ表現云々は越えている。この当時の富野監督が示したかった世界。
全ては因果応報に全ては無にかえす。
何もそこには残らず、新しい世代に受け継がれる。
制御できなくなったものの行方を見守っていく。
ストーリーのネタバレはここには触れない。
ただ、一度は見ておくべきのアニメ作品であるということは言える。