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はてなブログの招待状が届いていた!

輸入盤を「非合法化」する著作権法改正

レコード会社は利益を得るためにCDを売っているのですか?

この理由は「著作者の権利を守るため」ということになっている。

しかし、たとえば浜崎あゆみのCDは逆輸入されて約2000円で売られているが、

これで彼女は困るだろうか?

輸出されたCDも、正規にライセンスされたものなら、

売り上げに比例して著作権料が入る。

国内盤には、再販制度(価格カルテル)によって国際水準よりもはるかに高い価格がつけられているので、

国内盤には手が出なかったファンも、輸入盤なら買うかもしれない。

国内外あわせた売り上げは増え、浜崎あゆみの受け取る著作権料も増えるだろう。

何のために音楽があり、歌があるのかを改めて考えてしまうな。

アーティストは、『みんなに歌を聴かせたい』という気持ちでCDをリリースしているだろうに、

こんなくだらない制度によって制限されるのは何か悲しいです。

CCCDといい、レコード会社は何のためにCDを売っているか考え直して欲しい。


【関連】ミュージックマシーン(CCCDに関する感情論)