見切り発車中

はてなブログの招待状が届いていた!

更新忘れやすいです

並行してはてなブログにまともな文章を記すようになってからは、こちらの更新が減っていた。書いていたことなんて、殆どAKB0048絡みの話だった。秋元康さんの作戦にハマっているんだろうなと思いつつ、色々と調べていたのも大きいのか。
折角の機会だったのでAKB48紅白をyoutubeで見ていた。ランティス社長がきちんと準備して良いパフォーマンスをすれば、客はリピーターで帰ってくるなんて話を思い出した。AKB48ライブレポを読んでいると作りこみの甘さを指摘するレポを見かけるんだけど、web配信されているのでも何となく分かった気がした。審査員等の関係者を豪華にして、中身を疎かにしていると何れ見放されるような気がしてならない。元々、サプライズ等の発表がライブのメインになっているような気がする。
もっともソロの仕事が軌道に乗っている段階で、ライブに拘束しにくい事情があるのかもしれない。あと、秋元康さんは音楽的な部分*1よりも、バラエティ的な要素を強く求めている印象が強いように思える。だから準備期間の短い中でシャッフルユニット大会になったのだろう。

ここまで色々と書いたものの

スタッフからこんなエントリーが出ている段階で、まだまだ地下アイドル乗りか流れに対応できていないんだろうなとは思う。あるいは、巨大化しすぎて制御できなくなっているのか。

頂いているご質問とは「会場付近にいた一部のファンがスタッフから声をかけられ会場内でイベントを観覧したという噂があるが本当なのか?」です。

最初に結論から申し上げますと、噂については事実でした。
沢山の方が会場でご覧になりたかったことを知っていながらも一部の方を優遇してしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
優遇してしまった経緯についてご説明させて頂きます。
ファンの皆様もご存知の通り、6年の歴史の中で初のAKB48のイベントということもあり、会場のチケットを求める方はもの凄い人数だった「紅白対抗歌合戦」
そんなイベントに、不測の事態や僕たちの見込み不足などが原因で2階バルコニーと3階バルコニーに沢山の空席を出してしまいました。僕もツイッターレポの為にアリーナにたまたまいましたが会場内を見回した時にそこだけボッコリ空いているのは異様な景色だったので覚えております。
通常こうしたケースの場合、当日券としてファンの皆様に販売したりするのですが、今回は当日券販売を行うことは事前告知していなかったので、立ち見でご覧になっていたメディアの方や、関係者を空席に誘導させて頂きました。
15分で空席を埋める為に複数名のスタッフが手分けをして空席を埋めていた中で、あるスタッフがたまたま会場付近にいた
10数名のファンのグループに声をかけて空席に誘導してしまったということが今回の件の経緯になります。
そのスタッフとも話をしましたが、このような事態になってしまったことについて、本当に反省している様子でした。
何故そのようなことをしたのか?と聞いたところ「喜んでくれると思ったからです。」という答えが返ってきました。
それでも良かった時代も確かにありましたが、今はそれでは駄目だということを本人には説明しました。
今回、10数名のファンを会場内に誘導するのであれば、そのまま空席にしておくべきだったと思います。
会場に来ることに出来なかった数十万人のファンの気持ちを考えれば、すぐにわかることです。
本当に申し訳ございませんでした。
会場に入りたくても入れなかったファンの皆様やっとの思いでチケット当選されたファンの皆様両方のファンの皆様にお詫び申し上げます。
今後は、空席を出さないようにすることは勿論、当日券の販売の告知などを行い、一人でも多くの方にイベントをご覧になって頂けるよう体制改善致します。メンバーが限られた時間の中で必死にレッスンを重ねて紅白対抗歌合戦を盛り上げているにも関わらず、僕たち運営が足を引っ張ってしまったことが本当に残念で、悔しい気持ちでいっぱいです。
今年も一年中謝ってばかりだったので、来年こそ、そうならないよう気合いを入れ直して臨みます。
今年も残り僅かですがAKB48の応援、宜しくお願い致します。

(異様に多い改行は一部省略/句読点は原文のまま)

TDCホールに唯一行ったANIMAX MUSIXでも似たような体験を実際にした。第二バルコニーの端席を事前に確保していたのが、係員の案内でチケットを交換し、関係者席と思われる第二バルコニー真ん中の席でライブを見ていた。流石に会場外にいる人達を案内していないが、同じ会場で実際に起った出来事なので敢えて記す。
当時のANIMAX MUSIXはTDCホールで5月に2日間ライブの後、11月に横浜アリーナと聞いて無謀だと思った。実際は様々な努力があって11月の横浜アリーナも埋まって、翌年も横浜アリーナで成功した。ライブはナマモノであると再確認したと同時に、細かい所への気配りを再確認させられるエピソードである。

*1:但し作詞は除く。作詞代表曲はアニメじゃないや川の流れのようにetc.