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ガラスの十代

唐突に光GENJIyoutube動画を見てみたら、物心ついた頃のMステで光GENJIをよく見ていたことを思い出した。あの当時のMステでは光GENJIが毎週出演していたのだから、当たり前なのかもしれない。今のMステもジャニーズ事務所のタレントが毎週一組出演しているとはいっても、レギュラーで出演する人なんていないか。大泉洋さん目的でMステをチェックしたら、大ブレイクする前の嵐が2週連続で出演したのには、少しの殺意が湧いた記憶がある。もっとも、現状のMUSIC JAPANはPerfumeが司会をやっているのはまだしも、AKB48の誰かが毎週出ているのであの当時の光GENJIに近いものがあるのかもしれない。

そんなこんなで本題。ジャニーズ事務所は現在も様々なグループが乱立している。今ではジャニーズ事務所の代表格はSMAPか嵐なんだろうけど、光GENJIには違う魅力があった。幼心で見たローラースケートのインパクトが余りに強すぎたのもあるし、パラダイス銀河もよく聴いていた。初期の忍たま乱太郎を見ていいた影響か勇気100%もよく聴いていたし、解散後もある一定の時期まで使われるほど光GENJIのままだった。バルセロナ五輪のタイアップだったリラの咲くころバルセロナへもあるはずだけど、それの記憶はない。ローラースケートといえば今ではKis-My-Ft2なんだろうが、あの当時の衝撃を感じない。見慣れたのもあるのか、単に記憶のバイナリが強すぎるのか。

引退した中日立浪の応援歌もガラスの十代だったことを思い出すが、末期の立浪は代打要員だった印象ばかりが強い。90年代前半は野球観戦に興味を持っていないかったし、ある意味では必然なのか。解散前はJリーグブームなんてこともあった。

ガラスの十代は過ぎてしまったが、心は10代ということで光GENJIの動画を貼ってみる。今のジャニーズと違いPVはないようなので、貼ってみるのは嵐やSMAPさえも達成していない冠ゲームのOP動画である。BGMはデビュー曲で、ファミコンディスクシステム音源のSTAR LIGHTだ。しかし、圧倒的に多かった10代・20代ファンかつ89年という時代にも関わらず、何故ディスクシステムで発売なのだろうか。

ファミコンのタレントゲームの例に漏れず、このゲームもクソゲー扱いされていることで有名らしい。クソゲーwikiの該当項目より

結論
  • いくらタレントゲーだからといって手抜きにもほどがある。製作スタッフの全員が光GENJIを嫌いだったとしか思えない出来。

あの当時は手抜きでもゲームが売れる時代だったのかもしれないけど、タレントゲームがクソゲー扱いされる代表例なのも事実。最近タレントゲームで売れたのは生写真による複数買い効果があったAKB48の恋愛ゲームと、ニンテンドーDSで発売されたゲームセンターCXのゲーム位だと思う。両方共バンダイナムコゲームスなのは、地味に気になる。ファミコンと違い製作コストが上がっている現在では、タレントゲームの制作も大変なんだろうなと勝手に思いつつこの話題を締める。