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ドラフト会議見終えた

見終えたといっても小関さんの解説を殆ど見ずに、交渉順位発表のみ見ていた。一位指名に投手ばかりだとか、日ハムは相変わらずの強気ドラフトだとか、読めない苗字が増えたとか様々な出来事があったが、一番気になったのは巨人の育成選手指名で横浜高校卒の投手を指名したということである。
横浜高校は松坂や成瀬のような日本を代表する投手を輩出する高校なので、育成選手で獲得したというのが驚きだった。それだけ力がないと判断されたのか、プロ入りさせるのになにか足りないものがあるのかはわからない。素人感覚で今年のプロもアマも野球を見られていないので、どういう選手かは詳しくない。育成選手がかつてのドラフト外指名のようにつかわれているのかもしれないが、そもそも中日が中村紀洋を育成選手で獲得した時点で悪用されているのも確か。かといって、70人枠は少ないのも事実。
要するに、育成選手を未だに獲得しようとしない日ハムのやり方異様に見えるということである。そのやり方で成功しているとはいえ、他球団が真似できないのも興味深い事実である。

もっとも、ドラフト会議は交渉権を獲得して終わりではなく、その先の育成の方が重要である。00年西武はドラフト終了時失敗と言われていたが、今振り返ると成功したように。