見切り発車中

はてなブログの招待状が届いていた!

旧暦なら晴だったのかもしれない

太陽暦だと梅雨の時期と同じなので、晴れないまま一日が終わる。

週刊朝日増刊号

昨日コンビニで立ち読みし、翌日も脳裏から離れることなかったので購入した。オウム信者に多かった技術屋の道へ現実に進み、自戒の楔を打つために。心の弱さを付け狙われると、宗教を志したはずだったのに犯罪者集団になってしまうという、人間の脆弱さも再確認できた。
オウム事件が起こらなければ、自身もカルト宗教に没頭していたのかもしれない。オウム逃亡犯が逮捕された時、反原発Twitterアカウントが隠れ蓑にしているなんて書いていたけど、自身にとってはオウム事件の方が衝撃が大きかった。成熟した今ではなく、よく分からないままTVを見たらオウム特番ばかりを放送していた小学生時代を思い出すからだ。高学歴の人達が関わったという話を知ったのは00年代に入ってからだが、あの当時でも奇妙な印象は否めなかった。マスコミによる情報操作も多少なりともあったかもしれないが、小学生の目で見ても恐ろしかったからだ*1
オウム事件を風化させてはいけないと再確認させる雑誌だった。

*1:プロパガンダ映像であるハルマゲドン最終戦争の映像はNHKでも流していて、当時の自分は泣きたくなった記憶がある。ノストラダムスの大予言の考えが強く生き残っていた時代でもある