見切り発車中

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打ち直し

五輪予選を見ようと思うけど、今日は心身的なこと全てで疲れて意欲がない。今年のF1カナダGP*1を見たのだから、言い訳かもしれないけれど。

バーレーンといえば今年のF1バーレーンGPは民衆の暴動で中止になった。王室主催のレースで3月は一番混乱した時期だったが。リビアやチェニジアと違い最近ニュースを聞かずに気になったが、日本での報道が少なくなっただけで暴動は未だに起こっているらしい。

 バーレーンでは今も緊張状態が続いている。試合会場のナショナル・スタジアムがある首都マナマは平穏だが、シーア派住民が暮らす地域への道路は、ところどころで軍によるバリケードが張られ、通行止めとなっている。マナマの南方にあるシトラ島でも19日に暴動が起きたばかりで、現地の日本大使館は夜間外出を自粛するように呼び掛けている。

とはいえ、日刊スポーツにはバーレーン代表は戦力ダウンでチャンスなんて、少し失礼な記事が書かれている。政治とスポーツを結びつけるのは正直好きではない。ただ、王室を守るために選手が追放されているのにも関わらず、日本は勝てるという主張ばかりが強調されている。日本は内乱がないのでわからないが、中等はスポーツをするのにも命がけなんだと再確認した瞬間である。

*1:雨で赤旗長時間中止があったレース。フジテレビではレース途中で打ち切り