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声優CD売上スレより気になった書込

632 声の出演:名無しさん [sage] 2010/01/10(日) 04:31:44 id:optngdZ5P Be:
栗林が君のぞで大ヒットした時のランティスの社員はすごい喜びようだったぞ。
。昔ランティスの広報がランティスのサイトに書き込んでた。
その当時、有力なランティスの歌手はJAMと栗林しかいなかった。
栗の大ヒット連発のおかげで、歌手がどんどん移籍してきた。
栗林のバンド、BASXIの飯塚が講師を務める専門学校の元生徒、
上松も飯塚の推薦で栗林に曲を提供した翼はPleasure Lineで一躍有名になった。
畑亜貴翼はPleasure Lineの作詞が出世作*1である。
後、飯塚の元生徒には菊田もいた。
だからランティスにおける栗林の存在は特別扱いなのである。

643 声の出演:名無しさん [sage] 2010/01/10(日) 06:10:43 id:x64M3Byj0 Be:
>>632
ずっと疑問だったんだけど、栗林さんって、ランティスとどういう経緯で契約したの?
アージュで働いてたのは1999年から。コミケに宣伝に来ていた。
その一方インディーズ歌手は続けていたがコンテストは落選続き。
ランティス創立が99年で実質開始は2000年。
そもそもランティスは井上(と影山)が起こしたもの*2だからJAMが主催する会社
のようなもの。で、JAM以外に創立時タレントが栗林さんしか記憶ない。
他に誰かいた?でも歌の実績もない栗さんと、なぜ契約したのか。
最初は「ランティス=栗林」みたいなものだから、青田買いにしてもあまりに
冒険過ぎる。バンドメンバーのつながりなのか。

ま、創立時メンバーだろうしランティスが生き残ったのは彼女のおかげだから、
永久にランティスの大幹部待遇はわかるけど。平野や茅原などの外様の新米は、
栗さんの前ではゴミかもな。

君が望む永遠は社長よりも副社長の働きが大きいような…。当時は野川さくら方面以外は疎かったので何とも言えないけれど、栗林さんがデビューした経緯に関してはランティス祭り前のインタビューを参照。そもそもデビューシングルは当時絶賛延期中だったPCゲーム『マブラヴ』の主題歌だった訳で、どちらかというと個人よりもアージュとの結びつきが大きい。

こんな事を書いているのは

手元に02年のランティスフリーペーパーが残っていたから。あの当時は栗林さんだけのページ*3はなく、野川さんと影山さん関係*4が大きめに掲載されている以外のアーティストは、ごく僅か*5。今もそうかもしれないけれど、アーティスト個人を売り出す事よりもアニメやゲームCDを売る事の方が中心で、そのやり方自体も実はそう変わっていない。
詳しくはないけれど参考資料として、音楽専科社で絶賛発売中のLantis File巻頭に掲載されている社長×影山対談に創設時の話がきちんと書かれているのでそちらを読んで欲しい。ついでに書けばwikipediaキングレコードを販売元にした経緯に書かれている経緯も厳密には違い、社長が昔設立したバンドのディレクターがキングレコードの偉い人になった縁が大きかったらしい。

栗林さんが重宝されるのは

少なくともここ数年で知った人には疑問に残るんだろうけど、00年前半を代表するアニソン歌手だったのもまた事実だったから。曲数も十分貯まったので、個人的にはアルバムリリースを望みたいけれど…。単独ライブはGRANRODEOの活動次第の部分もあるので、何とも言えない。

*1:空耳ケーキのような気がするけれど、栗林さん大好きな声優CD売上スレ住人なので…

*2:筆者注:正確には前レーベルの解散で残った4人で設立

*3:君が望む永遠アニメ化は翌年で、君が望む永遠のCDを紹介する項目に名前がある程度

*4:ソロやLAZYや高崎晃さんや最終ページにJAM Project

*5:副社長婦人や速水さん