見切り発車中

はてなブログの招待状が届いていた!

珍しくドリームクラブの実況動画を見たが

D3らしいポリゴンのヒロインが動くゲームなんだと確認できたのは収穫のような気がするが、ゲームだから仕方がないとはいえ現実味のなさがな…。
最近というかここ数年はアニメも漫画も見ないし、ゲームもQMAくらいしかやらないような人なので紙や画面の上のヒロインには興味がない。二次元なんて所詮は幻想なのだから、色々考えたところで変わりはしない。年をとるにしても自分の思った通りかそれに近い形に成長するのだから、見ていても面白くない。昔はそれが良かった時期もあったのかもしれないけれど、今はそれが良いと思えない。
書いていて中二病気味の文章になっていることに気がついたが、修正するつもりもないのでこれを反映する。その割にはアニソン検定には没頭していたではないかと問い詰められそうだが、絵には興味ないけれど声には興味があるようなよくわからない声優好きだった人の雑記帳。

とはいえ

この報道は現実と理想の区別がつかない人が多くいることを、改めて再確認させるな…。

人気声優の門脇舞以さん(28)に「両親を殺す」などと脅す手紙を送りつけたとして、警視庁戸塚署は2日までに、脅迫の疑いで福岡県筑後市羽犬塚、無職山崎智史容疑者(25)を逮捕した。


戸塚署によると、山崎容疑者は「ネットの掲示板に書き込まれた門脇さんへの中傷を信じた。熱烈なファンなので門脇さんが許せなかった」と供述している。

声優といえども一般人ではなくあくまでタレント。インストアイベント等で距離が近いところにいるとはいっても、一定のラインで区切られているというのもまた事実である。その一定のラインを保つというのは没頭すればする程見えにくくなっていくのも、何となく実感したことがあるような覚えがある。覚えというのは、完全に自覚できていない部分があるように思えるからであり、それが正しいのかもわからない*1
声優の場合は普通のタレントと違い露出が少ないのも、今回のような脅迫状に繋がったのかもしれない。ただ、問題の書き込みのコピペらしきものを確認したが、あれを鵜呑みにするのも危険すぎる。書かれていることを全て真実と思いこんでいた節があったのかもしれない。人のファンになるというのは感情を全て共有した気分に陥りがちになりがちだから、許せないという気持ちが働いたんだろう。交わることのない偶像のはずなのに、それを忘れてしまい…。

*1:過去もかもしれないしひょっとしたら今も